都留市のほぼ中央には、全長約8キロに渡り標高500メートルから650メートルの山々連なっており、その連なる山々を「都留アルプス」と呼んでいる。
「都留アルプス」は全長を歩くと5時間30分ほど掛かり、かなりしっかりしたハイキングコースである。また、途中に8箇所ほど下山する道があり、「ファミーリーコース」から「がっつりコース」等変化に富んだコースが楽しめる。

今回は、ミツマタを求め富士急行線の都留市駅をスタート、都留アルプスを経由して最後にミツマタ群生地を目指す一般的なコース。
登山口からコンクリートの登山道を行くと、一気に高度が上がり最初のピークへ着く。烽火台跡である。
それから何度ピークを踏んだか、登っては下りまた登るの繰り返しで、さすがアルプスの名が付いてるだけあって「ガッツリ」を堪能した。

コース後半、森林地帯をしばらく下って行くと突然ミツマタ群生地が現れる。
群生してて圧巻だったが、若干旬は過ぎた感があり、色が白くなっていた。

ちょうど
新緑もかなり進んでいて、これから本格的な新緑の季節が到来する。